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マンション専有部分の修繕費

マンションの保有により修繕費を考慮する必要が出てきたので整理しておきます。

共有部分については月々積み立てている修繕積立金により行われますが、専有部分は故人で別途負担が必要となります。

まず、マンションの管理規約で専有部分の範囲を確認しておくと、だいたい以下の通りでした。

  • 天井、床及び壁は、躯体部分を除く部分を専有部分とする。
  • 玄関扉は、錠及び内部塗装部分を専有部分とする。
  • 窓枠、窓ガラス及び網戸(居住室に面するものに限る。)は、専有部分に含まれないものとする。但し、修繕に要する費用は各区分所有者の負担とする。

その他契約書で確認できるところでは、以下の記載がありました。

  • エアコンなし
  • 照明器具6台、洗浄保温便座は性能保証対象外の特約あり

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専有部分において修繕に費用が掛かると思われるものは以下のようなものがるようです。

  • 給湯器(耐用年数:10~15年程度):25~35万円程度
  • キッチン・洗面の水栓(耐用年数:8~15年程度):5~10万円程度
  • 壁クロス(耐用年数:8~10年程度):5~10万円程度
  • 鍵交換(賃借人変更の都度):1.5万円程度

直近の明細書によるとリフォーム、修繕、交換を実施しているようですので詳細を要確認ですね。これを見る限りでは給湯器以外は2014年以降に修繕されているように見えます。

  • 2014年6月にリフォーム実施(システムキッチン交換、戸棚カウンター設置、和室以外フローリング張替え、壁紙クロス張替え(全面)、下足交換)
  • 2014年10月に洗面台シャワーホースパッキン交換、洗濯機蛇口先交換、浴室浴槽側蛇口交換、洗面台電球交換で23,585円
  • 2018年10月に修繕工事費用で12,960円
  • 2019年6月に設備交換費用で70,200円