三姉妹父さんのマネレッジ

Moneyにおけるknowledgeを貯めよう

妻が社保に加入する

私のセミリタイアとの引き換えにというわけではありませんが、ほぼ同時に妻がパートを始めており、契約更新時に社保に加入することになりました。

資格取得時の標準報酬月額は¥104,000とのことですので、負担増加分は以下のような感じになると思われます。

  • 厚生年金保険料:¥9,516
  • 健康保険料:¥5,304
  • 介護保険料:¥988
  • 雇用保険料:保険料率は6/1,000なので、¥624前後
  • 合計:¥16,432

今年度の国民年金保険料額は1か月あたり¥16,520ですので、この分とだけで行って来いの金額になりそうです。

.

ちなみに、国民年金保険料は2年前納していましたので、年金事務所から還付請求の案内が届きました(資格取得日から1か月程度)。還付金額は以下のようでして、計算方法は不明なのですが、当初よりも保険料がかなり割り引かれているように見えます。そうであれば、先の見通しに係わらずとにかく全力前納しておくことがお得になる鉄板に思えますが(クレジットカードのポイントもそのままですし)どうなのでしょうか…

  • 2年前納時金額:¥387,170(クレジットカード払い)
  • 過誤納金額:¥310,130
  • 差引:¥77,040
  • 1か月当たり:¥15,408

なお、還付の時効は2年のようで、払い戻しは還付請求書の提出から1か月程度かかるとのこと。また、令和6年1月からは、予め口座で受け取る希望を出しておけば、前納した国民年金保険料の還付請求の手続きをせずとも還付されるようになるようです。

.

その他の手続きとして、iDeCoの加入者被保険者種別変更が必要となります。この手続きは意外と盲点である気がしました。私もある時ふと気になって調べたところ気が付いた次第です。

なお、iDeCoの制度実施主体である国民年金基金連合会では、iDeCoに加入している第2号加入者に対して年に1度、加入資格の確認を行っており、確認ができなかった場合には通知しているようです。そして、その通知の期限までに必要な手続きがなされないと掛け金引き落としが停止されるとのことです。

go.sbisec.co.jp