私も三姉妹の父親なので、一応生命保険には入っています。そちらの契約内容を棚卸ししたいと思います。種類は収入保障保険です。
保険期間は55歳となっています。厳密には「被保険者がその年齢に達する年単位の契約応当日の前日」ですので、2039年3月18日中迄となります。これは末娘が24歳になる歳の年度末にほぼ該当しますので、大学までストレートに卒業+2年間の余裕があることになります。
見通しが立てば、少し早めに解約するのも手ですね。
収入保障保険
- 保険期間:55歳(2039年3月18日中迄)
- 年金支払保証期間:1年(保険期間を跨った場合でも1年は支払いを保証)
- 保障内容:遺族年金/高度障害年金
- 保障額:12万円/月額
- 受取方法:毎月受取、一時金受取(一括/分割)、組み合わせも可
- 保険料:23,736円(年払い)
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特約は以下の通り。
- 健康体割引特約(非喫煙者健康体保険料率):リスク少ないので保険料安くしますよ。
- 指定代理請求特約:被保険者が受取人になっている給付について、被保険者本人に「特別な事情」がある場合、契約者があらかじめ指定した代理人が被保険者に代わって、保険金等を請求できる制度のこと。本件では、高度障害年金が該当。
- 責任開始期に関する特約:保険料払う前から責任取りますよ。
- リビング・ニーズ特約:被保険者が余命6カ月以内と判断されたとき、生存中に被保険者が死亡保険金などの一部を前払で受け取れる特約のこと。しかし、この余命6カ月以内と判断されるというのが曲者。医者の裁量が大きく、振れ幅も大きいため。3,000万円が限度で、相続税の死亡保険の非課税枠は利用できなくなるデメリットあり。
昨年の保険料改定を受け、代理店から同じような補償内容で年間3,000円程度安くなるかもと電話で言われました。あと20年あると6万円程度の差になりそうなので、検討してみたいと思います。