先日のクレジットカード棚卸しに引き続いて、海外保険サービスの内容を確認しておきたいと思います。リーダーズカードを解約したことにより単純に減となっています。
(保険会社の旅行保険との主な違いは、保険期間の柔軟性(クレジットカードは出国してから90日間)、疾病死亡対象外などです。)
※独自調査なので、情報の正確性は担保していません。
まずは、UCカードPRIZEの自動付帯の海外保険サービスについてです。
UCカードPRIZE(自動付帯) ※2021/7/1出発から利用付帯へ
- 傷害による死亡・後遺障害:5,000万円
- 傷害による治療費用:150万円
- 疾病による治療費用:150万円
- 携行品の損害(1事故自己負担額3,000円):1旅行50万円(年間100万円限度)(1つに対し10万円限度)
- 賠償責任:2,000万円
- 救援者費用:200万円
- キャッシュレス可
- 家族特約なし
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次に、今持っているカードの中で利用付帯となる楽天カードの海外保険サービスについてです。利用付帯ですので、自宅から空港までの公共交通費または旅行代金(航空券等)をカードで出国前に決済する必要があるとのこと。
楽天カード(利用付帯)
- 傷害による死亡・後遺障害:2,000万円
- 傷害による治療費用:200万円
- 疾病による治療費用:200万円
- 携行品の損害(1事故自己負担額3,000円):1組あたり10万円(年間20万円限度)
- 賠償責任:2,000万円
- 救援者費用:200万円
- キャッシュレス可
- 家族特約なし
なお、傷害による死亡・後遺障害以外は他のカードの保証を合算可能ということですので、上記2つのカードの海外保険サービスを合計すると、以下となりました。
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合計
- 傷害による死亡:5,000万円
- 傷害による後遺障害:5,000万円
- 傷害による治療費用:350万円
- 疾病による治療費用:350万円
- 携行品の損害(1自己自己負担額3,000円):1旅行70万円(年間70万円限度)
- 賠償責任:4,000万円
- 救援者費用:400万円
- キャッシュレス可
上記は、家族カード分も有効なので妻の分も対象になります。これに加えて、海外旅行保険を組合せれば必要な保障を確保できそうです。
当分海外に行く予定はありませんが、その時になったら再度確認してみたいと思います。