本日2018年分の確定申告を完了しました。
かれこれふるさと納税を始めた5年前から確定申告をしていましたが、これまではカードリーダー等の初期費用を考慮するとe-Taxのメリットがなく郵送で実施していました。しかし、2019年からID・パスワード方式によるe-Taxが利用できるようになり、早速こちらを試してみました。
なお、ID・パスワードは税務署に出向いて事前に発行してもらう必要がありますが、空いていれば10分程度で発行してもらえます。
作業中にふるさと納税の受領証明書がひとつの自治体分行方不明であることが発覚し、焦りましたがなんとe-Taxでは提出が省略できるとわかり助かりました。
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最初はe-Taxでも書類をPDFにして提出する必要があると思っていましたが、私の場合は、給与所得と株の譲渡・配当所得、あとふるさと納税だけなのですべてWEB申請だけで完結し、非常に手軽になったと感じました。
なんやかんやで1時間半くらいかかりました(子どもの相手も合間にしつつ)が、次回からは30分もあればできそうな気がします。
一応、昨年のデータを読み込んで作業しましたが、証券会社のデータ等は一から入力する必要があったので、この辺も改善するとよいなと思いました。(間違え防止のために敢えての設計かもしれませんが)
なお、ID・パスワード方式だけだとe-Taxのメッセージボックスが利用できないので、一応受付後の画面キャプチャを取得しておきました。
2018年分は配当も少ないので住民税は分離課税にする必要はないと判断しましたが、配当所得が多くなれば、検討したいと思います。(各自治体内でもまだ混乱しているところもあるようですね)