我が家はクレジットカードを最大限活用し、ポイントによる還元を家計の一助としています。同じ金額を支払っているのにクレジットカードか否かで手元に残る金額が異なるという、簡単でお得な方法を利用しない手はありません。
クレジットカードだとついつい使い過ぎてしまうなんてこともあるらしいですが、しっかりと予算管理と支出把握を行えば問題ありません。
現在メインカードとしている漢方スタイルクラブカードが昨年の2018年3月1日よりリーダーズカードに変更されてしまい、ポイント還元の面で改悪となってしまいましたので利用カードを再検討してみます。申込当初は1.75%あった還元率でしたが改悪が続いており、他のカード会社も含めて高還元率カードは厳しい状況のようです。
漢方スタイルクラブカード Jデポ 還元率1.5%(実績1.62%)
リーダーズカード Jデポ 還元率1.257%
※Jデポ・・・ポイントを交換することで、カード利用金額から支払金額を差し引いてくれる
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実績還元率が通常の還元率より高いのはJACCSモール経由によるポイントアップ等のためです。Jデポについては、個人的に還元方法として優れていると感じています。付与されたポイントを使う目的で買い物をしたり、ポイントの有効期限を気にしたり、使い所が制限されるようなことがないからです。
同様に支払金額から差し引いてくれるものは、今のところP-one Wizカードの1%OFFくらいでしょうか。いくら還元率が高くても、自分の商圏内で利用できる還元方法でないと使いにくくなります。(この点でリクルートカードが適合せず)
ここでは、還元率の観点からメインカードの候補となりそうなものをピックアップしました。
1.P-one Wizカード 還元率1.5%
⇒上記で触れた支払い金額から1%OFFしてくれるカード。
ただし、保険料やETCカード利用分等1%OFF対象外もある様子。
残りの還元率0.5%はTポイントとのこと。自分の商圏では使い所なさそう。
2.レックスカード 還元率1.25%
⇒こちらは同じJACCSの別ブランド。乗り換えるメリットはなしと判断。
以上から、再検討候補の中からこれはというのは見つからず、2019年も見た目は漢方スタイルクラブカード、中身はリーダーズカードを利用していく方針とします。
ちなみにサブカードは楽天カードで、こちらは利用状況も踏まえて再検討は不要と判断しました。