三姉妹父さんのマネレッジ

Moneyにおけるknowledgeを貯めよう

舌下免疫療法

我が家は皆、鼻炎アレルギー持ちでして、親は花粉、長女は花粉とハウスダスト、下二人はハウスダストという感じです。

そんな中で今回、長女が舌下免疫療法を始めましたのでその記録です。

 

舌下免疫療法については以前から知ってはいましたが、例年通っている耳鼻科に今年も子どもを連れていった際に、近場にできた系列のクリニックで舌下免疫療法ができるという案内を見つけたこと。加えて、折しも住んでいる自治体では子どもの医療費助成(無料化)が高校生まで拡大されることになったことをきっかけに、花粉シーズンが終了次第そのクリニックへ連絡しました。

.

ところが、肝心の花粉の方は薬がなく(恐らく、ロシアとウクライナの紛争の影響)入荷次第の案内となるいった状況が2ヵ月ほど続き、何度か連絡していますと診察だけ先に受けてキャンセル待ちができると案内されました。そして、受診後2週間ほど経ってからようやく始められるようになりました。

実施に当たっては、まず血液検査をしてからとのことでしたが、2年以内に受けた血液検査結果があれば代用できるとのことで、長女の場合はちょうど持ち合わせていました。

そして初回受診時は、アレルギー反応を確かめるために受診後に薬局で薬を受領し、クリニック内で内服してしばらく様子見ということで、2時間ほど時間が必要とのことでしたが、実際は1時間少々で終了しました。(このクリニックでは初回は火・金曜日の11時または11時半か、16時または16時半指定)

.

その後、1週間後に受診して、問題がなければ薬の量を2.5倍の規定量にします。

そして、再度1週間後に受診して、問題がなければ1ヵ月毎の受診に切り替わります。

なお、花粉の方は内服によるアレルギー反応が現れる人は少なく、ダニの方は少しいるとのこと。ですので、両方やられる場合は花粉から始めるのがおススメですが、花粉は花粉シーズンが終わらないと始められません。また、3割ほどの人は効果が現れないこともあるようです。

内服については、服用前後2時間はアレルギー対策としてお風呂や運動などしないようにという制約があります。飲み忘れについては、始めて暫く経てば最大2週間ほどは大丈夫なようです。

こんな感じで始めた長女の舌下免疫療法ですが、問題なければ下の子たちも検討していきたいと思っています。