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クレジットカード検討2020年

現在のメインカードであるリーダーズカードがこの度還元率1%となる改悪が発表されたため、メインカードの見直しを図るべく個人的に有望そうなカードについて調査してみました。なお、入会特典や還元方法などは調査時点で私が対象とするもののみ記載しています。

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  • REX:Reader’s同様Jaccsのカードだが、もちろん同様に還元率が1%となるので対象外
  • リクルート:還元率1.2%、入会特典4,000円分(JCBなら+1,000)、主な還元方法はPontaポイント、年会費無料(家族カードも無料)、自動付帯:なし、利用付帯:国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険
  • JCB CARD W(※39歳まで):還元率1.0%(Amazonでは2.0%)、入会特典3ヵ月間ポイント4倍(Amazonは+5倍)、その他1,500円分、主な還元方法はJCBギフトカード、Amazonポイント、年会費無料(家族カードも無料)、自動付帯:なし、利用付帯:海外旅行傷害保険、ショッピング保険(海外)
  • Orico Card THE POINT:還元率1.0%(Amazonでは2.0%)、入会特典6ヵ月間ポイント還元率2.0%、その他3,500円分、主な還元方法はAmazonギフト券楽天ポイント等様々、年会費無料(家族カードも無料)、自動付帯:紛失・盗難補償、利用付帯:なし
  • P-one Wizカード:還元率1.31%(Tポイントなら1.51%)、入会特典カードキャッシング30日間無利息サービス、主な還元方法は100円(100円未満切捨て)の支払いごとに1%の割引(還元率としては実質1.01%)+ポケットポイント0.1%(明細単位で合算後小数点以下切捨て)⇒100ポイントでTポイントなら500ポイントに(還元率0.5%相当)やキャッシュバックなら300円(還元率0.3%相当)、年会費無料(家族カードも無料)、自動付帯:紛失・盗難補償、購入商品安心保険、利用付帯:なし、ETCは発行・更新の際手数料1,100円(1%割引もなし(ポケットポイントあり))

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まず、リクルートカードについてはポイント交換先であるPontaポイントが個人的には日常使いに向かなったのですが、2018年5月末頃からライフコーポレーションで導入されたため少し使いやすくなりましたね。あと、dポイントへ1:1で交換可能であるので、dポイントにすればマツモトキヨシとかでも使えてより使いやすくできそうです(手間がかかりますが、、)。

ちなみにリクルートには既に新規受付を停止していますが、リクルートカードプラスという年会費が2,000円ほどかかるものの還元率2%というカードがあり、これは現時点でも還元率が維持されているようですので将来的に還元率が低下するリスクは少し低いと期待できる要素も加点と言えそうです。

JCB CARD Wカードについては、Amazonなど利用する際によりお得となりそうですが、最近はAmazonでの購入頻度や金額が減っていることや、定期便を利用していると初回だけしかポイントアップしないなど制約も考慮すると、私の場合における実質還元額はそれほど期待できなさそうです。

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Orico Card THE POINTカードについては、ポイント還元方法の多彩さというところでは魅力的ですが、Amazonなど利用しないと私の場合における実質還元額がそれほど期待できなさそうな点はJCB CARD Wカードと同様な見込みです。

結果この中ではP-one Wizカードが使い勝手がよさそうな印象です。Tポイントユーザではないのでポイント分はキャッシュバックとすると仮定しても還元率が1.31%とリクルートカードより高く、還元方法も1%の割引とキャッシュバックなら用途に困らない点が私好みです。一部保険料やETCなど1%割引にならない対象があるようなので、それはサブカードの楽天カードで対応するなど検討の余地はありそうですが。

なお、あくまでリボ専用カードなので初期設定や明細の表記など一癖あるようですがそのあたり踏まえれば問題なさそうです。

ちなみに楽天カードETCカード楽天会員ランクによって年会費の有無が決まるのですが、楽天モバイル楽天銀行楽天証券の利用により年会費無料のプラチナ会員は当面維持できそうな見込みです。

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